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Controlling system of engineering materials diffractometer TAKUMI

川崎 卓郎; Harjo, S.; 伊藤 崇芳*; 中谷 健; 稲村 泰弘; 相澤 一也

no journal, , 

The Engineering Materials Diffractometer TAKUMI is in operation at Materials and Life Science Facility of J-PARC in order to promote scientific and industrial studies of materials. Residual stress in industrial products, lattice strain, phase transformation and texture characteristics of materials are investigated using high-resolution neutron diffraction. For this purpose, TAKUMI has various devices including detectors, a large sample stage, optical devices, loading machines, heaters and refrigerators. In order to control these devices sequentially and to perform the measurement easily, controlling system of TAKUMI has been developed. Users can change the position, the orientation, the load and temperature of the sample from GUI panels on a PC. Meanwhile, the data reduction software for TAKUMI was developed. Users can easily obtain diffraction patterns in which intensity was corrected after and during the experiment.

口頭

The DAQ system of a new biomacromolecular single-crystal neutron time-of-flight diffractometer in J-PARC/MLF

友寄 克亮; 栗原 和男; 玉田 太郎; 黒木 良太

no journal, , 

J-PARC/MLFに設置された既存の回折計におけるデータ収集システムは、いくつかのDAQ PCとストレージサーバー、およびクライアントから構成されている。我々が新たに設置準備を進めている生体高分子専用回折計では、これらに加えて、イベントデータやヒストグラムデータの一元管理と過去の測定データと測定中のデータの比較を実現するために、分散データの場所を管理するインデックスサーバーを新たに導入することを考えている。また、データの信頼性と処理速度性能を向上するため、短期保存用(SSD)と長期保存用(RAID)の2段階のストレージを用意する予定であるが、第一段階の短期保存用(SSD)には、データ復旧時間を考慮し、分散複製型のファイルシステムを導入することを検討している。データ収集系の基幹コンポーネントとしては、J-PARC/MLF標準データ収集ミドルウェアであるDAQ-middlewareと、その他の装置制御およびパラメータ取得を統括するフレームワークであるIROHAを採用予定である。新しい回折計データ収集ソフトウェアでは、測定状態をモニターするためのリアルタイムストリーミング機能及び、TOF単結晶中性子回折測定に特化した簡易的なピークサーチ、セル決定、指数付け、積分機能を含む解析機能も測定の有効性を確認するために実装したいと考えている。これにより、回折データ収集に適した結晶の選択を簡便に評価できる機能を実験者に提供することが可能になる。

口頭

The Computing environment for the Energy-Resolved Neutron Imaging System

中谷 健; 篠原 武尚; 甲斐 哲也; 瀬川 麻里子

no journal, , 

エネルギー弁別型中性子イメージング装置(RADEN)は2012年からJ-PARC、MLFのビームライン22番に建設が開始された。この装置は世界初のパルス中性子を用いたエネルギー弁別型中性子イメージング実験専用の装置である。装置の遮蔽体、シャッター、試料ステージや検出器が2013年に導入され、最初のビーム供給は2014年11月に行われる予定である。RADENは1日あたり約1TBの画像データを出力することが想定されている。RADENの計算環境はこの大容量画像データを処理可能とするため、二つのシステムを導入しようとしている。一つは半導体メモリ型ディスクと通常のハードディスクを組合わせた階層型ストレージシステムであり、もう一つはGPGPUを使用した高速画像解析システムである。

口頭

IROHA upgrade

中谷 健; 稲村 泰弘; 伊藤 崇芳*; 大友 季哉*

no journal, , 

2013年、MLF標準装置制御ソフトウェアフレームワーク"IROHA"の改良を行った。主な改良点は、機器制御機能と装置管理機能の明確な分離、MLF実験データベースとのインターフェース機能、プラットフォームに依存しないユーザーインターフェース、の3点である。具体的には以下の通りである。機器制御機能と装置管理機能の分離については、機器制御ソフトウェアの機能を機器の操作および監視、ロギングとし、装置管理ソフトウェアの機能を測定のロギングおよび使用者の認証、認可とする。MLF実験データベースとのインターフェース機能については、IROHAは自動的に各測定の条件をRun情報として保存し、MLF実験データベースはこのRun情報を収集、カタログ化する。プラットフォームに依存しないユーザーインターフェースについては、自動測定を含む装置制御のユーザーインターフェースをWebベースとすることで実現する。本発表ではこれらの実装の詳細を報告する。

口頭

Data management and access for neutron scattering experiments in J-PARC/MLF

森山 健太郎; 中谷 健

no journal, , 

J-PARC/MLFは大強度中性子ビームを供給する実験施設であり、多様な研究目的に対応するために複数の中性子実験装置が稼働している。これらの実験装置には大面積検出器システムや様々な試料環境装置が備えられ、多様な条件下での測定が大強度ビームによって短時間のうちに大量に実施さるため、生成されるデータ総量は年間でペタバイトオーダーに達する見込みである。したがって大量の実験データを適切に管理し、効率的なデータ利用の機会を研究者に提供することを目的として、我々はMLF実験データベースと呼ばれる統合的なデータ管理システムの開発を進めている。本システムでは、実験メタデータのような半構造的でフレキシブルなデータに適した商用のXMLデータベース管理システムを利用している。測定Rawデータのカタログ化をリアルタイムで実施し、実験メタデータや実験課題、試料やユーザー等の情報との関連付けを行うことが可能である。また、測定Rawデータのストレージへの転送やバックアップ、アーカイブなどを行い一元的な管理が可能である。システムが提供するWebポータルを通して実験データの閲覧、検索やダウンロードと定型的なデータ解析処理が可能である。

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